◆ 隠密プレイを徹底分析 ◆

◆基礎知識◆




隠密プレイとは。

対人戦において最も必要なのはプレイヤースキルであると思われますが、
隠密プレイにおいてはプレイヤースキルよりも戦略こそが何よりも重要です。

つまりどんなに強武器を持って操作が上手くても、デモンズソウルのシステムを理解せねば隠密プレイをすることはできません。

そして隠密とは、一定の距離まで近づかないと相手からこちらの姿が全く見えないステルス状態の事を言います。
隠密になるには最低でも以下をどれか1つ装備or発動させる必要があります。

盗人の指輪
墓荒らしの指輪
魔法:姿隠し
奇跡:ソウル抑制


それぞれ効果や有効範囲が異なる訳ですが、それらについては「ステルス範囲を極める」ページに詳しく記載するとしまして、ここではまず隠密をするに当たっての注意事項というか、隠密になっているハズなのにエフェクトが発生していて隠密になっていない所謂“隠密のなりそこない”になって恥ずかしい思いをしないための知識を載せていきたいと思います。


全ての武器・防具、指輪、魔法・奇跡を載せたいのですが、それだと膨大な量になってしまうので、基本的に大勢のプレイヤーが使用しているものをピックアップして紹介します。


生身状態の時に装備したり使ってみて体の周りに靄がかかったり光ったりしているものは基本的に隠密をしたい場合使えません。
体がステルスになってもそういったエフェクトだけは相手には見えてしまうのです。

名前 エフェクトの有無 備考
通常無印武器・盾 無   
上質武器、叩き潰す武器、鋭利武器、竜武器、裂傷武器月武器そして致命武器 隠密をする上で致命武器は必ず持っておきましょう。
粘質弓遮光盾  
欠月武器、祝福武器  
木の触媒  
   
 ユニーク武器  
ブルーブラッドソード、探すものの大剣、北のレガリア、ドーザーアクス、肉切り包丁、削り取る槍、溶岩弓、狂気の触媒 無  隠密魔法剣士をする場合、狂気触媒はかなり有効。 
赤子の爪、つらぬきの剣、エペ・ラピエル、柄無し、月明かりの大剣、デモンブランド ソウルブランド、獣のタリスマン 柄無しは斬った時の自傷ダメージメーターがバグで消えない場合が稀にあるので注意。
ルーンソード、クリスナイフ、竜骨砕き、燐光のポール、ブラムド、イスタレル 残念ながら竜骨で隠密は不可。竜骨には炎耐性、ブラムド・イスタレルには毒・疫病耐性のそれぞれエフェクトが出る。 
妖刀「誠」 特殊 エフェクト自体は無いものの、スリップダメージで相手にHPメーターが見えるので、結論を言えば隠密不可。
モーリオンブレード 特殊  発動した時エフェクトが出る。
ルーンシールド、暗銀の盾、審判者の盾 ルーン・暗銀は橙の靄がかかります。オストラヴァに靄がかかってるのもその所為。 
黄衣の頭冠 防具の中で唯一エフェクトが出る。 
 
指輪  
大力の指輪、剛力の指輪、しがみつく者の指輪、友の指輪、仇の指輪
真摯な祈りの指輪 敬虔な祈りの指輪、魔法天性の指輪、達人の指輪
これを見る限り隠密をする際装備できる指輪はかなり限られる事になる。
強欲の指輪、再生者の指輪、よい香りの指輪、炎に耐える者の指輪、魔法鋭性の指輪、戦い続ける者の指輪 有   
鋭い窮鼠の指輪、鈍い窮鼠の指輪、 特殊  発動するとエフェクトが出る
魔法  
防護、完全な防護、水のヴェール、乾き、浮遊するソウルの矢  有 当然有りです。
仇の指輪エフェクトだと勘違いされている赤いエフェクトは魔法の乾きです。
魔法の武器、光の武器  無 ただしブィーンとエンチャントをかける時のみ、相手に武器が光るとこだけ見えます。かけてしまえば無色透明になります。
呪いの武器  有 スリップダメージのメーターが相手に見えてしまう。
   
奇跡  
一度きりの復活、反魔法領域、再生  有  
   
アイテム  
白くべたつく何か  無 魔法&光の武器と同様です。
松脂、黒松脂  有 炎だけバチバチ見えます。ある意味恐いです(笑) 


時々しがみつく指輪や仇の指輪にエフェクトが出ると勘違いしている人がいますが、
これらにエフェクトはありません。


よって隠密の場合は墓荒らしの指輪としがみつくor仇(or友)の組み合わせが鉄板と云えましょう。