† デモンズソウル 隠密愛好家の信条 †

◆ 隠密プレイを徹底分析 ◆

◆はじめに◆

■デモンズソウル。

過去にこれほどハマったゲームはあっただろうか。

当時突発的に何かゲームをやりたくなったのですが、そんな時某SNSのPS3コミュで目に飛び込んだのデモンズソウルでした。
正統派ファンタジー。しかもダーク。
ボクが大好きな世界観。

どんなもんか、プレイ動画を観に行きました。
最初はよくある3Dアクションゲームだと思った。
しかし突然黒いファントムとやらが浸入してきたではないか。

その時初めて他のゲームにはない画期的なオンラインシステムを知り、
そして後にソウルライクという言葉を生み出した当時にしてみれば超ハードな難易度設定。

それらはボクの心に響いた。
気づけば数分後にはアマゾンでポチっていたという。


出会ってもその一度きりでもう二度と出会わないかもしれない一期一会なマルチシステム。
半強制的にゲームをプレイしなきゃいけない事もない。

やめたいと思ったらいつでもやめられる。
やりたいと思ったらいつでもプレイできる。


自身がホストとなってひたすらステージを攻略するのもよし。
ホストの攻略を手伝う青ファンプレイ。
ホストの攻略を妨げる黒ファンプレイ。
浸入してくる黒ファンを待ち構えるプレイでもOK。
ネタに走る事もできる。

自身の好みに合わせてプレイスタイルを変えられる。
制作者の意図的なもの、偶然の産物によるもの。
様々な要素が複雑に絡み合い、奇跡のようにできたのが神ゲー・デモンズだ。


剣あり、弓あり、魔法あり、奇跡あり、隠密あり。
そう!隠密あり!!!

隠密ってなんだ!?


話を本筋に戻そう。
そんなデモンズの中で“隠密”と呼ばれる、ステルスシステムを最大限に利用した遊び方があるのだ。
ここではそこに注視してこのwebページを作る事にしました。



そう確かにデモンズは神ゲーだ。
しかし、どんなゲームもいつかは飽きが来る。
自分の場合最初のプレイでは基本攻略サイトにはあまり頼らず器用貧乏方のステータスでクリアしました。

そして対人動画の影響で純魔キャラを作ってひたすら対人をしていました。
(純魔=純粋な魔法使い。基本的に知力と魔力しかステータスを上げない。奇跡も使わない。)

しかしこれが全然勝てない。自分って対人戦下手なんだなって実感したorz

そんな純魔で浸入を繰り返していると色んな相手と戦う機会があった訳ですが、時々相手で全く姿が見えないステルスタイプがいた。デモンズプレイヤーたちの間で隠密と呼ばれているものである。
対人でステルス能力がある墓荒らしの指輪の存在は知っていたので、それを装備しているのだろうとは理解していた。
実際そうだったんだろうけど、当時は発売されて2〜3ヶ月だったから、デモンズのステルスシステムを完全に理解している人はまずいなかったと思う。

完全な無色透明ステルス状態になれてるプレイヤーは稀だった。
大抵は他の武器防具指輪のエフェクトで位置が特定できた。
当時はそのエフェクトがなんなのかもわからなかったですけどね。

つまり完全な無色透明ステルスになってるのは、たまたまエフェクトがかかる別の何かを装備してなかったから。
偶然の産物で完全なステルス状態になっていたのだろう。


しかし何百回と浸入してその内2回くらいとんでもない隠密がいたのだ。

浸入して相手が見えないが足音がする場合、隠密だろうと踏んで、さすがに警戒をするよう身についてくる。
そうすれば奇襲をある程度は防げますから。

だが、ボクがこのwebページで取り上げる本当の隠密はそんな生ぬるいものではなかった。
ボクは当時純魔で盾を持ち歩いてなかったのですが、正面から接触しても相手の存在に気付かず、盾なしなので攻撃を喰らう。
どういう事かというと今までの隠密とはステルス効果が切れる距離が全然違う。間近まで来ないと見えない。
ゆえに攻撃を避けきれない。

どれくらいヤバイかと言うと、警戒していても姿が見えた時には正面からでも攻撃を喰らうというものだ。(盾がないので防御できないので攻撃を喰らう形。)
体力が10しかなかった紙装甲とはいえ、バックスタブでもないのに正面から瞬殺されたのだからたまったもんじゃない。




先ほども述べましたが、どんなゲームでもいつかは飽きる。
自分も例外ではなく、基本的な対人はスグに飽きてしまいました。
あまり勝てなかったからってのもあるかもしれませんが、そもそも対人スキルを上げようという気にもならない自分には合わなかったのでしょうね。

ですが!!
ニコ動などの華麗な対人プレイや、初見実況などを観ていると、不思議とまたプレイしたくなる魅力がデモンズにはあった。



そんなある日、ボクは以前正面から瞬殺された時の隠密の存在を思い出しました。
そしてボクは「純魔で隠密って今までいなかったし面白そう!」と閃き、純魔キャラで墓荒らしを装備して実行に移します。

結論から言えばそれは失敗。
墓荒らしの指輪を装備して隠密になったハズなのに何故か相手からこちらの位置を特定される。そしてフルボッコにあう。

・・・意味がわからなかったorz


答えを言うと、ようはクリスナイフと魔法鋭性の指輪にエフェクトがついてる事を知らなかったんですよね。
これら魔法ダメを増加させる武器指輪はエフェクトがかかります。
エフェクトがあると、体がステルスになっても、体の周りのモヤモヤが消えずそのエフェクトだけは相手に見えてしまい、居場所がバレてしまいます。


そんな失敗から隠密というものに興味を持ち始めwikiなどを参照に徹底的に調べていく事になる。

そして今では隠密に関して誰にも負けないくらい知識があると自負できるくらいまできました。
実力はともかくとしてorz

そして何よりもことの隠密プレイとの出会いによりデモンズソウルにとことんハマり、あくまでボク個人の場合ですが全く飽きの来ないプレイスタイルを確立してしまったのである。


実戦とデモンズ仲間の協力によって培った隠密知識。
ココをご覧になってる方は基本的に隠密に興味がある人だけだと思います。
是非ご参考の程に。


みなさんも共に真の隠密を目指しませんか…。